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    • 2019.12.18 Wednesday
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    産後0日目

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      出産を無事終えて、私は分娩台に寝かされたまま産後の体調を見守られるため2時間待機である。

      臍の緒を切られ、体を拭かれて産着を着せられた娘が私の左わきにすっぽり収められた。

       

       

      うーん、髪が黒い。

      息子も黒かったが、この子も負けずに黒い。

      私は昔から髪が薄めだが、夫は剛毛だ。二人とも夫に似たな。

       

      私は30過ぎたらガチで惨めな感じに薄くなってきたからね。

       

      髪は多い方が良いと思いますよ。

       

       

      もうね、人が薄毛で悩んでる横で「髪が多いと暑いんだよねー」とか夫が言ってるとマジで殴りかかりたくなるよね。

      二度とそんなことが言えなくなるくらいまで引き抜いてやろうか?って思うよね。

       

       

      髪はいいとして、そういや一人目出産時は「初乳あげてね」と言われて乳に赤子を宛がわれたが、今回はやらないのかな?

      それとも自分でやれってこと?

      躊躇っていると、助産師さんが入ってきて「あれ?初乳あげてないの?吸わせてあげてね」と言って血圧等をチェックしてまた去って行った。

      どうやら自分で勝手にあげて良いらしい。経産婦ならわかるだろってことか。

      もぞもぞと服をはだけて乳を含ませてみる。

       

      おっ娘めっちゃ吸うな。なかなかやる気があるな娘。

      でもまだ分泌されてないんだ。ごめんな。

       

      娘は何も出て来ない乳をしばらくチュウチュウ吸っていたが、疲れたのかそのまま寝た。

       

      やがて夫が助産師さんに呼ばれて部屋を出て行き、娘も連れて行かれ、私は一人でぼんやりと待機。

       

      前回は途中でトイレに行きたくなったが、今回はその経験を踏まえて事前にトイレに行っておいたので余裕だぜ。

      余裕なままぼけーっとしていると、待機時間の2時間が経過して助産師さんが来た。

       

      産褥パッドを装着され、持参したパジャマに着替えて個室に向かう。

      個室には夫がいて、既に両家に出産が済んだことも報告してくれていた。義実家にいる息子も問題なさそうだ。

      夫は今夜は自宅に帰って寝て、宿泊用の荷物を用意したら明日から息子と一緒に義実家に泊まってくれることになった。

       

      そういえば家に砂が出しっぱなしだ。

       


       

      陣痛で息子に構う余裕がなかった間、息子の興味を惹き付けてくれた砂…

       

      息子は凄い喜んで遊びたがるんだけど、散らかるんだこれが。

      一応レジャーシート敷いて遊ばせてるんだけど、それでもシートの外に散ってしまうんだ。

      家出る時はもう片付けどころじゃなかったから、出しっぱなしになってるんだった。

      夫に砂の片付けをお願いして見送る。

       

      まあ買ってきたの夫だしな。よろしく!

       

      私は個室に運ばれていた晩ご飯をむっしゃむしゃ食べた。

       

      うーん、美味しい美味しい。

      大仕事を終えた後だと食欲もバリバリですなあ!!

       

      食べ終わって寝ころびながら、友人たちのグループLINEに「産み終えたよ!」と報告を入れる。

      「何でそんな余裕なの!?」とか驚かれながら、しばしやりとりを続ける。

       

      体は疲れてるんだろうけど、興奮してるのか眠くはないぞ。

      そういや一人目産後は夜全く眠れない日が続いて、寝不足による酷い蕁麻疹に悩まされたな。

      今回もなるのかな。嫌だなあ。

       

      部屋を何となく見回していて、出産前後の女性向け雑誌が置かれているのに気付く。

      こういうの、全然読まなかったなー。

      パラパラめくっていて、ふと手が止まった。

       

      『出産時によくあるトラブル―酸素の取り込み過ぎで手足が痺れる』

       

      あっ

       

       

      これだ…

       

       

      なったわー。さっきこれなった。

      一人目の時は呼吸止め過ぎたから、今回はちゃんと酸素吸おうと思ったら吸い過ぎた。

      あーちゃんと書いてあるのねー。よくあるやつなのねー

      こういうのちゃんと読んどきゃ良かったのかもねーー

       

      一冊くらい改めて買っといても良かったかな…

       

      まあ今更言っても仕方ない。

       

      眠くはないが体を休めようとベッドに横たわっていると、夫から電話がきた。

       

      夫『うちの母が、息子が「ピッピする」とずっと言ってて何のことかわからずに困っているらしい。どういう意味かわかる?ちょっと直接話してみてくれる?』

       

      ピッピって何だ?と思いながらとりあえず義母に電話。

      息子はまだ言葉が達者でないので、息子の独自言語を翻訳したリストを義母に渡してあったのだが、そこにはピッピは含まれていない。

      電話に出た義母も「貰ったリストを見たんだけどわからないのよ」と困惑していた。

       

      息子の独自言語リスト

       

      息子は寝室で「ママ、ピッピしゅる!」と主張し続けているらしい。

      寝室で、ママがピッピ…何かのスイッチ…??

      寝室でスイッチを入れるもの…

       

      「あ!わかった!加湿器のことです!!」

       

      自宅で、寝る時いつも私が加湿器のスイッチを入れてから寝るからだ。

      ちゃんとスイッチを入れてから寝ないと!と主張してるんだろう。

       

      電話を換わってもらい「おばあちゃんのお家はピッピ使わないから、そのまま寝て大丈夫だよ」と話すと、息子は納得したらしい。

      「明日はパパも一緒にお泊りだからね。今日はおばあちゃんと良い子でねんねしてね」

      息子は元気に「はーい!」と応えて、電話を換わった。

      義母も「ママと話したら落ち着いたみたい。もう布団に入ったわ」と安堵したように言った。

       

      大丈夫かなあ…

      親と離れて一晩過ごすなんて初めてだからな…

       

      とりあえず明日はお見舞いに来てくれるらしい。

       

      退院は4日後だ。

       

      大丈夫かなあああ…

       

       

       

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